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現場ブログ
松山市で壁際のズレたのし瓦を積み直し修理して雨漏り解消しました

こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」店長の丹基徳（たんもとのり）です。
松山市で雨漏りにお悩みのお客様よりのお問い合わせで、前回屋根調査の様子をご紹介した物件の屋根修理の様子をご紹介します。

前回の屋根調査ブログ
「松山市で天井に雨漏りサインのシミを見つけたお客様よりお問合せ」

今回は壁際の崩れたのし瓦の積み直し作業を説明します。
「うちの屋根の瓦もズレているけど修理が必要かな？」と不安な方は屋根工事専門店の私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へご連絡ください。

無料相談や無料見積もりをおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
もちろん松山市など中予エリアにお住いのお客様からのお問合せも大歓迎です！

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「街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！」

「松山市で屋根修理、屋根リフォームの相談なら街の屋根やさん西条・新居浜店」

壁際の「のし瓦」積み直し補修

【松山市・屋根修理】壁際ののし瓦のズレ

こちらは庇の瓦屋根と外壁の境部分に板状の「のし瓦」と呼ばれる役物瓦を2段積み重ねた仕様になっている部分です。
こののし瓦がズレたり一部崩れて中の土が露出した状態になっています。この状態では特に台風などよこなぐりの雨風が壁を伝って室内に侵入して雨漏りをおこすため、しっかりと修理することが重要です。

【松山市・屋根修理】のし瓦と土の解体

まずはのし瓦を解体します。この古い瓦は再利用するので作業の邪魔にならないところへ仮置きしておきます。
のし瓦の下には下地の土があります。この土はもう使わないので撤去処分します。もちろんこの土は産業廃棄物となるため専門の処分場で適切に処理してもらいます。

【松山市・屋根修理】屋根工事専用の南蛮漆喰「シルガード」

新しい下地には屋根工事専用の南蛮漆喰の「シルガード」を使用します。
これは消石灰に炭酸カルシウムと砂のほか、つなぎに繊維と防水機能をもたすためシリコーンを混ぜ合わせたもので工場で製造され25kgの容量で袋詰めされた商品です。
抜群の強度と耐久性に加え高い防水性能が特徴の屋根工事専用の南蛮漆喰です。

シルガードをコテで台状に盛ります。このときに注意するのが台の幅を広くしすぎない事や一定の量で土台を作るようにします。

【松山市・屋根修理】元の瓦を再利用して施工

この土台の上に元ののし瓦をのせてコーキングなどでしっかりと固定します。
のし瓦と南蛮漆喰を交互に積み重ねて2段積んで、壁際ののし瓦の積み直し修理の完成です。
これで壁際から雨水が侵入して雨漏りすることはありません。
次回は風切り丸の修理の様子をご紹介します。

次回の風切丸の修理ブログ
「松山市でズレた風切丸を解体して元の瓦を再利用する屋根修理します」

屋根のお困りごとやお悩みは屋根工事専門店として創業50年の豊富な経験と実績のある私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
国家資格の「1級かわらぶき技能士」「屋根工事技士」「瓦屋根診断士」をもったスタッフがしっかりとサポートします。

無料相談や無料見積もりを行っておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
松山市など中予エリアにお住いのお客様からのお問い合わせも大歓迎です！

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