2024.06.04
当店のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。街の屋根やさん西条・新居浜店の丹 善寛(たん よしひろ)です。本日のブログでは新居浜市で行った『瓦が落ちて崩れそうな納屋の屋根修繕』をご紹介します。こちらお宅の工事ブログを書くのを忘れていて、すっかり遅くなってしまったことお詫びし…
西条市にお住いのお客様より「台風14号で屋根の瓦が飛ばされたから修理してほしい。」とのお問い合わせをいただきました。
まずは現地に急行して被害の状況を屋根調査します。
被害があったのは西条市にある木造2階建ての住宅で和型釉薬瓦をのせた切妻屋根形状の屋根です。台風の強風で
軒瓦を中心に飛ばされたほか、割れたり浮いたりもしています。
このような台風など強風による建物の被害は風災害として火災保険を利用できる場合があります。
風災害による建物の被害状況を撮影した写真資料と修理工事の為の御見積書をお客様へ提出して保険会社へ提出してもらいます。
とりあえず瓦が割れたままだと雨漏りしてしまうので応急処置の雨養生をして雨漏りを防ぎます。保険会社へ申請して約3週間後に保険金が下りると連絡がはいり、今回の屋根修理工事をすることになりました。