2024.06.04
当店のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。街の屋根やさん西条・新居浜店の丹 善寛(たん よしひろ)です。本日のブログでは新居浜市で行った『瓦が落ちて崩れそうな納屋の屋根修繕』をご紹介します。こちらお宅の工事ブログを書くのを忘れていて、すっかり遅くなってしまったことお詫びし…
西条市にお住いのお客様より、「何年も前から雨漏りに困っているから修理してほしい。」とのお問い合わせをいただきました。
まずは屋根調査をして雨漏りの原因を捜します。こちらの建物は築60年の木造平屋建てで屋根には今治市菊間町で製造された菊間瓦が使われていました。
屋根に上がって調査すると凍害により菊間瓦が破損しています。その数は多く部分修理では対応できない状態だったので、新しい屋根材へ屋根葺き替えリフォームすることを提案させていただきました。
古い瓦を解体撤去して古く傷んだ屋根下地を構造用合板で新しく丈夫な屋根下地へ作り変えます。
防水紙を貼ったら新しい屋根材のアスファルトシングル「アルマ」を施工します。
アスファルトシングルは陶器瓦に比べて屋根重量を約1/4にまで軽くでき耐震性を向上できるメリットがあります。
今回の屋根葺き替えリフォームで長年お困りだった雨漏りが解消してお客さまにも喜んでいただけました。