今治市で築53年・平屋の軒天修理をしました
2024.06.21
当店のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。街の屋根やさん西条・新居浜店の丹 善寛(たん よしひろ)です。本日のブログでは今治市東村でおこなった軒天の修理工事の様子をお送りします。拙い文章ですがどうぞご覧ください。軒天ってなに？詳しくは↓『軒天の痛みは家の劣化を早…
今治市で軒天が劣化して剥がれていたのでケイカル板で張替え補修
今治市で施工中のリフォーム工事現場では軒天の補修工事をはじめます。
前回の屋根の施工ブログ
「今治市で軽量屋根材「セネター」を施工して軽くて丈夫な屋根葺き替え工事」
軒天の化粧ベニヤが劣化して剥がれて痛みが目立っていたので、ケイカル板で増し張りする補修工事をおこないます。
ウチの軒天も痛みが目立ってきたなと心配な方は、屋根工事専門店として創業50年の豊富な経験と実績のある私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
無料相談と無料見積もりをおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
今治市をはじめしまなみ海道など島嶼部にお住いのお客様からのお問い合わせも大歓迎です！
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「今治市にお住いのお客様歓迎！
「今治市で屋根工事、雨漏り修理の相談なら街の屋根やさん西条新居浜店」
この軒天、屋根の裏側にあるため、雨や風とはあまり関係ないと考えがちですが、実は傷みやすい部分ってご存知でしたか？また軒天の傷みはお住まいの雨漏りや鳥獣被害へと発展してしまったりと実は非常に深刻な不具合をもたらすのです。
こちらの建物の軒天には化粧ベニヤが使用されていましたが経年劣化で表面の化粧シートは剥がれ痛みが目立っていました。
今回はこの傷んだ化粧ベニヤの軒天を補修します。
関連ページ
「軒天の雨染みと剥がれは見逃し厳禁! 雨漏りや鳥獣被害に繋がります」
「張替え交換」は古くなった軒天を撤去して新しい軒天に張替える工事です。既存の下地の状態によって新しく木下地からやり直す必要もあるため施工手間と材料費が増え工事金額が高額になります。
「増し張り」は既存の軒天を剥がさず、その上から重ねて施工する為工事金額が抑えられます。
ただし既存の軒天の状態によって「増し張り」が不可能な場合もあるため建物調査のときにチェックが必要です。
今回は、増し張り補修のため既存の軒天に下地となるバラ板を等間隔で取り付けます。
材質としては、セメントやセラミックスにメーカー独自の原料を混ぜ込んで製造されることが多いです。
非常に強い耐火性、耐水性を持ち丈夫で、軒天だけではなく台所、洗面所、暖炉などさまざまなところで使用されます。
法定不燃材に認定され、法律の上では「燃えない材料」とされています。
厚みはいくつか種類がありますが軒天には6㎜の厚みがオススメです。
これより僅かに薄い5㎜のものもありますが施工途中で割れてしまったりと施工する大工さんからも不評です。
施工し易くバランスのいい6㎜の厚みのケイカル板が最もよく使用されます。
事前に取り付けた下地のバラ板の位置を狙って釘で留めます。
ケイカル板とケイカル板の継手のジョイント部には金属製の「目地棒」をいれて目地とよぶ隙間をあけて施工します。
隙間なく突き付けて施工するとケイカル板が割れたり、縮んで隙間ができたりと後から不具合が発生するので予め目地をとって施工します。
軒天のように
ケイカル板は腐らないのですが圧縮材ですので、劣化が進んで行くと表面から削れたり剥がれがおきたりしてきます。
劣化防止や美観性のためにもケイカル板の軒天には塗装が必要です。
ケイカル板の塗装はこのあと外壁の塗装工事のときに一緒に塗装します。
次回の外壁の焼杉の補修ブログ
「今治市で外壁の腰板が劣化で隙間ができていたので焼杉で補修します」
このように傷んできた軒天に不安な方は私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
まずは無料相談と無料見積りで建物の現在の状態をしっかりと調査して適切なメンテナンスをご提案させていただきます。
もちろん今治市やしまなみ海道など島嶼部にお住いのお客様からのお問い合わせ大歓迎です！
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