新居浜市の瓦が落ちそうな納屋で屋根修繕をしました
2024.06.04
当店のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。街の屋根やさん西条・新居浜店の丹 善寛(たん よしひろ)です。本日のブログでは新居浜市で行った『瓦が落ちて崩れそうな納屋の屋根修繕』をご紹介します。こちらお宅の工事ブログを書くのを忘れていて、すっかり遅くなってしまったことお詫びし…
今治市伯方島で強風で破損した屋根瓦と軒天を火災保険で修理
今治市伯方島にお住いのお客様より「先日の強風で屋根の瓦と軒天が破損したから修理してほしい。」とのお問い合わせをいただきました。
屋根調査すると風で何か飛んできて当たった衝撃のような破損のしかたでした。
このような風による建物被害は火災保険の「風災害」が適用できる場合があります。
私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」が準備する被害状況の写真と修理費用のお見積書をお客様から保険会社に提出していただく簡単な申請ですので、ハードルは高くありません。
それでは屋根瓦と軒天の補修の様子をご紹介します。
今治市 屋根補修工事,破風板・軒天補修,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,破風板・軒天補修,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 1日間
- 使用材料
- モニエル「シャプレ」（屋根） ケイカル板（軒天）
- 築年数
- 築17年
- 工事費用
- ￥100,000（税別）
まだ屋根や外壁の塗装メンテナンスを
先日、強風が吹いたのでお住いに異常がないか見回ったところ、屋根と軒天の一部が破損していることに気づいたそうです。
建物の不具合に気付いたら早期の調査と適切な修理が必要となります。不具合を放置していると雨漏りなどにより建物の大事な木部を腐食させ建物の寿命を縮める恐れがあるので注意してください！
関連ページ
「雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ」
割れ瓦の修理は差し替え用の瓦が必要ですが
たまたまお客様の敷地内に予備瓦が何枚かあったので差し替え修理ができることが確認できました。
瓦は全て釘留めされているので専用の工具で釘を抜いて撤去して新しい瓦に差し替える修理が必要となります。
関連ページ
「屋根材に廃盤・生産終了品などが使われている屋根のメンテナンスはどうすべき?」
これには部分的に割れた軒天を解体撤去して新しくケイカル版を張って、表面の色を周りの軒天の色に合わせたオレンジっぽい色で塗装して修理することが必要です。
関連ページ
「軒天の雨染みと剥がれは見逃し厳禁! 雨漏りや鳥獣被害に繋がります」
屋根や建物のお悩みは私たち屋根工事専門店の「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
もちろん今治市やしまなみ海道エリアにお住いのお客さまも大歓迎です！
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「屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ」
木下地は軒天を留めるのに重要な役割があるため丈夫な木材を使用します。
ケイカル板は白色のため周りの軒天の色に合わせた塗装が必要となります。塗装で外壁を汚さないようにビニールシートで養生しました。
これで塗料で周りを汚す心配はありません。
まわりと違和感なく自然な仕上がりで軒天の補修が完成しました。
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無料の現地調査とお見積もりを行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
もちろん今治市やしまなみ海道にお住いのお客様のお問合せも大歓迎です！
この雨養生で雨の日も雨漏りすることなくしっかり屋根を守ってくれていました。
たまたまお客様が新築時に予備瓦を保管されていたので、この予備瓦を使って瓦の交換修理をします。
「ソーラーバール」という専用の工具を使って瓦の隙間から差し込み、瓦を留めている釘を抜き取ります。
この工具がないと瓦を留める釘を抜くのは難しいです。
これで差し替えた瓦がズレ下がることはありません。
ですから隣接する瓦同士をコーキングボンドで接着して固定します。
これで瓦交換修理の完成です。
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