新居浜市の瓦が落ちそうな納屋で屋根修繕をしました
2024.06.04
当店のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。街の屋根やさん西条・新居浜店の丹 善寛(たん よしひろ)です。本日のブログでは新居浜市で行った『瓦が落ちて崩れそうな納屋の屋根修繕』をご紹介します。こちらお宅の工事ブログを書くのを忘れていて、すっかり遅くなってしまったことお詫びし…
四国中央市土居町で台風で木の枝が落ちて割れた塀瓦を緊急修理
四国中央市土居町で「台風の強風で木の枝が折れて落ちたのが原因で塀瓦が壊れた。」とのお問い合わせの電話をいただきました。四国中央市土居町は風の強い地域で日本三大突風「やまじ風」はとくに有名です。2022年9月の台風14号では最大瞬間風速48m/sを記録する猛烈な強風で多くの被害がありました。
今回お問い合わせをいただいたお客様の敷地内には大きな楠があり台風の強風で枝が折れて塀瓦に落ちたようです。
塀瓦の最上部の「紐丸瓦（ひもまるかわら）」が2枚割れていました。このままでは雨漏りし塀自体も傷むので緊急修理をすることになりました。
四国中央市 屋根補修工事,台風,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,台風,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 1日間
- 使用材料
- 菊間瓦：紐丸瓦
- 築年数
- 築40年くらい
- 工事費用
- ￥30,000（税別）
- 建坪
- 紐丸瓦2枚
四国中央市土居町にお住いのお客様より瓦が割れたから修理してほしいとのお問合せをいただきました。
屋根調査に行くと、台風14号で木の枝が折れて下にあった塀の瓦が割れていたので、割れ瓦の修理工事の見積りをします。
屋根調査から工事の見積りまで無料でおこなっておりますので安心してお任せください！
西条市・新居浜市のほか四国中央市や今治市にお住いのお客様からのお問い合わせも大歓迎です！
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白い漆喰壁に日本瓦をのせた和風の塀で、瓦は軒瓦+桟瓦の上に紐のし瓦を二段積みした本格的な塀瓦です。
このままでは雨漏りするので早急の対応が必要となります。
よく聞かれますが「塀の瓦は家と違って
もちろん塀も雨漏りさせてはいけません！塀の瓦に不具合がでて雨漏りすると、雨水が塀の内部に浸透します。
土塀なら中の土が濡れて痛みますし、木塀は木部が腐ります。コンクリートの塀も中に雨水が侵入すると鉄筋が錆びて膨張してコンクリートにひび割れを起こします。
塀も家と同様に屋根の瓦が風雨からしっかりと守ってくれているのです！
このままでは雨漏りして塀が傷むので早急に修理させていただくことになりました。
この土も部分的に取り除いて処分します。
鏝（こて）を使って南蛮漆喰で土台作りをします。
紐丸瓦には銅線を通すための穴があいており、穴に銅線を通して南蛮漆喰の土台に紐丸瓦をかぶせます。
これで強風が吹いても瓦が飛ばされる心配はありません。
以上で今回の塀瓦修理は完成です。
瓦のお悩みやお困りごとは屋根工事専門店として創業50年の豊富な経験と実績のある私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
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