私たちは愛媛県の西条市、新居浜市、今治市を中心に屋根工事と屋根リフォーム、屋根葺き替え、屋根カバー工法、屋根塗装・外壁塗装を行っています。屋根の修理、古くなった瓦屋根の葺き替えなど屋根に関することなら何でもご相談ください!
街の屋根やさん西条・新居浜店
〒793-0073愛媛県西条市氷見丙466TEL:0120-12-0603 FAX:0897-57-7583
新居浜市内にお住まいのお客様より「雨漏りしているから修理してほしい」と電話で問い合わせいただきました。引っ越してまだ1か月経ってないそうですが数日前の雨が降った日に雨漏りしたのがきっかけだそうです。建物は二階建ての切り妻屋根でセメント瓦の屋根です。雨漏りした箇所の上の屋根を点検すると、瓦と瓦の重なりをコーキングで接着して塞いでます。これでは瓦の下に入った雨水が排水できず余計に雨漏りします。瓦を数枚剥がして下の様子を点検すると防水紙は劣化してボロボロになり防水性能はありません。また屋根全面で同様に雨漏りしているので今回は既存のセメント瓦を撤去して新しい屋根材にリフォームする「屋根葺き替え工事」を提案しました。>>屋根葺き替え工事とは
古く傷んだ野地板の上に新しい屋根下地を作ります。まずは野地板の上に20㎜×45㎜の胴縁と呼ばれる木材を垂木の位置に配置して75㎜のビスで垂木にしっかり固定します。>>垂木?屋根の構造について
この胴縁の上に構造用合板で屋根下地を作ります。こうすることで構造用合板の下に通気層が確保され合板裏の湿気対策など建物の寿命を延ばすことに役立ちます。屋根全面に構造用合板を敷き詰めることで屋根全体を面でガッチリ固めて耐震性も向上し、屋根材を留めるビスの固定力も上がり台風など風に強い屋根になります。屋根下地の補強は屋根葺き替え工事には重要な工程となります。>>屋根下地の重要性
防水紙のゴムアスルーフィングまで張れたので、これで屋内に雨水が入ることはありません。次回は新しい屋根材の石粒付鋼板屋根「セネター」の施工をご紹介します。屋根葺き替え工事は屋根材の施工だけでなく屋根下地工事や防水紙など施工後は見えなくなるところも重要で手が抜けない工事となります。私たち「街の屋根やさん西条新居浜店」は屋根工事の専門店として50年以上西条市新居浜市を中心に愛媛県内で数多くの屋根工事をしてきました。屋根工事専門店として豊富な施工実績と雨漏り修理の経験と知識を活かし、お客様のお困りごとを解決します!「無料の点検・調査」がありますのでお気軽にお電話かメールでお問い合わせください。>>お住まいの無料調査について
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こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」店長の丹 基徳(たん もとのり)です。前回のブログでモニエル瓦の屋根調査の様子をご紹介した新居浜市にある店舗兼住宅の建物の屋根葺き替えリフォーム工事をはじめます。前回の屋根調査ブログ「新居浜市で店舗兼住宅の急勾配屋根を屋根リフォームの無…
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こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」店長の丹 基徳(たん もとのり)です。新居浜市で施工中の屋根葺き替え工事の現場は仕上げ段階にはいりました。風の影響を受けやすい屋根の端部のケラバや棟の瓦はステンレスビスでしっかりと木下地に固定します。これで台風など強風が吹いても瓦が風で…
2023.02.28
こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」店長の丹 基徳(たん もとのり)です。新居浜市で施工中の屋根葺き替え工事は新しい瓦の施工へはいります。今回、使用する瓦は愛知県三州瓦の㈱鶴弥の「サンレイ」です。前回の古瓦の撤去作業ブログ「新居浜市で塗膜の劣化したホームステッドを撤去して…